漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
普段、あまり日焼けしないのですが、海水浴へ子供の付添いで行ったところ、ものの見事に日焼けしてしまい・・・
赤くはれて、痛いのなんのって・・・
着替えやシャワーはもちろん、動いても皮膚が突っ張って痛いのです。
いつもお世話になっている漢方のお店でもらっていた、オイルを塗り、若干痛みが緩和しますが、時間がたつとまた痛くなり・・・
先生に相談することにしました。
強い日差しによる、日焼けは火傷のようなもので、日焼けして直後の手当てが重要となるそうです。
そこで、いつもオイルはもちろん、炎症を緩和させるローション、クリーム、そして内服の漢方薬をいただき、飲みました。
皮膚のほてりや赤みはずいぶんとマシになり、腫れが緩和されると、ツッパリ感が軽減して随分と楽になりました。
そして、皮がむけ始めましたが、色素沈着や跡が残るほどではなく、手当の大切さを実感しました。
日ごろでは体感しない日差しを受けて、皮膚へのダメージは相当のものだったことでしょう。放っておくと、皮膚の乾燥、色素沈着、基底膜の損傷が残り、回復に時間を要します。また、将来的にシミやシワの元にもなります。
そこで、今回の経験を機にスキンケアに関心をお持ちいただくことができました。
日焼け後のみならず、普段のスキンケアがいかに大切かを今後のお肌の調子を見ながら実感していただければと思います。
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